スリット鉢に植え替え

ミニ観葉植物の写真 ベランダガーデニング

今回は、ベランダで育てている観葉植物ついてお話しします。

マンションのベランダという限られたスペースで
家族の邪魔にならない程度に観葉植物を育てていますw

ネットで得た知識で試行錯誤しながら
時には枯らしてしまったり、無事に冬を越えて新芽が出たり・・
一喜一憂しています。

植え替えをしよう

まずは植え替えについてです。
植え替えを行うことで、植物の根が成長するための空間を確保することができます。

また、根が詰まってしまった場合には、栄養分や水分が十分に吸収できなくなってしまうため、
植物の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
定期的に植え替えを行うことで、植物が健康に育つために必要な環境を整えることができます。

スリット鉢とは

スリット鉢は、側面にスリットが入っている特殊な鉢です。
スリットがあることで、水の排水がスムーズになり、根腐れを防ぐことができます。

また、空気の循環が良くなるため、根がより健康に育つことができます。
さらに、植物の根が鉢底部まで伸びることがなく、土壌の量を抑えられるため、
鉢が軽くなり、移動や収納の際に便利です。

メリット・デメリットをそれぞれ調べてみました。

スリット鉢にするメリット

1.水はけがよく、根腐れを防ぐ
スリット鉢は、排水孔がたくさんあるため、水はけがよくなっています。そのため、植物の根が腐ることを防ぐことができます。水はけがよくなることで、植物が健康的に育ちます。

2.根が空気を取り込みやすい
スリット鉢の隙間から空気が入り込むため、根が空気を取り込みやすくなります。根に十分な酸素を与えることができるため、植物が健康的に成長することができます。

3.植物の成長を促進する
スリット鉢の排水孔から、根が成長するための必要な栄養分が流れ出します。そのため、植物の成長を促進することができます。

スリット鉢にするデメリット

1.水やりの頻度が高くなる
スリット鉢は水はけがよく、排水孔がたくさんあるため、水やりの頻度が高くなります。乾燥していることを確認し、こまめな水やりが必要になります。

2.土が流れやすい
スリット鉢は排水孔がたくさんあるため、土が流れやすくなります。そのため、植物の根が露出してしまうことがあります。土を固めるなどの対策が必要になります。

3.夏場は乾燥しやすい
スリット鉢は水はけがよく、排水孔がたくさんあるため、夏場は乾燥しやすくなります。こまめな水やりが必要になりますが、長期の外出などがある場合は乾燥に注意する必要があります。

以上が、スリット鉢にするメリット・デメリットについてです。
それぞれ見極めて自分に合った方法で育てることが大切ですね。

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